ちえづくり・ひとづくり・ぬまづの教育21


本校研修テーマ

 「互いに認め合いながら、
            自己を高めていく生徒を育てる」
   
                〜 地域と共に学ぶ 〜 

  今年度は、「ちえづくり・ひとづくり・ぬまづの教育21」のもとで、「環境教育」の指定を受けており、本校では、総合的な学習の時間を中心に「環境教育」に取り組んでる。


  「環境教育」について、環境を幅広く次のように考えた。

1.興国寺城跡をはじめとし、歴史のある物や話がいくつかある。また、昔から地元に居を構えている人がほとんどで、この地域に伝わる方言など独特である。そんな歴史的・文化的な環境について。

2.昔から農業に従事している割合が高く、今でも茶や米の生産が盛んである。そんな地元の人と産業における環境について。

3.校区の豊かな自然に恵まれている。そんな自然も道路や建物の建設により大きく変化している。そんな自然環境について。



  上記のように、環境を「歴史・文化」、「人と産業」、「自然」の3分野でとらえた。いずれの環境も地域との関わりがとても深い内容である。つまり、地域と共に学ぶということである。そういう活動の中から、自分と地域との関わりをさぐり、実践していこうとする態度を育てることを大きな目標として、研修を進めている。それらの地域と共に学ぶ活動を通して、互いに認め合いながら、自己を高めていく生徒を育てていきたい。  


「総合的な学習」の時間を通しての取り組み
 上記のように、環境を「歴史・文化」、「人と産業」、「自然」の3つのテーマに大きく分けた。そしてそれぞれのテーマの中では、さらにテーマにそった課題を作り、生徒それぞれが課題を設定し学習に取り組んでいる。


成果と課題
 2学期以降の実践や研修で・・・・・・・・・・ 

歴史・文化 人と産業 自  然