再び、あの笑顔に会いに!

原村冬の旅 1月29日〜30日

5年生が長野県原小学校へ冬の交流に行ってきました。夏の交流で築いた絆をさらに強くするための1泊2日の旅でした。
それでは、笑いあり、涙ありの感動の報告(?!)をご覧ください。

(※下の項目をクリックしていただきますと、その場所へジャンプします。)

<1/29(木) 1日目>

出発式 いざ、原村へ スケート交流 給食交流 スキー教室part1 宿舎にて

<1/30(金) 2日目>

朝の活動 スキー交流part2 交流昼食 さあ、戸田へ

「出発式」

早朝5時30分集合。でも、期待を胸に気持ちが高まっています。おうちの方々も出発のお見送りに来てくださいました。 これまで準備してきたとおりに会を進行させていくNさんとSさん。いよいよ原村冬の旅の始まりです。どんなドラマが待っているのでしょうか? 校長先生はこれで3回目の冬の旅です。一言一言がこれからの活動の参考となりますので、しっかり聴きました。
青木先生から最終確認がありました。青木先生も初めての冬の旅なので、先生の期待感が私たちにも伝わってきました。 「いってきます!」元気におうちの方々に挨拶をしていよいよバスに乗り込みます。 5年生の出発を見守る「戸田小名物 晴れ晴れ坊主」これまで、何度となく戸田小学校の大切な行事を晴れに導いたその力を、今回もお願いします!(何しろ、担任は「雨男」で有名ですから。 by makky)

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「いざ、原村へ」

周囲はまだ暗いのに、バスの中では異様にテンションのあがる5年生!(注:この時、バスは停車中でしたのでご安心下さい。by AOKI) トイレ休憩に寄った狩野川公園では、原先生、鎌野先生、佐野先生がお見送りに来てくださいました。先生方の姿にまた一つ元気を頂きました。 駒門SAでは、恒例となってきた「顔ハメ写真」の撮影を!駒門は寒かったのに、みんな笑顔で「ハイ、チ〜ズ!」
車中では、レク係が大活躍!事前に用意したレクでみんなを楽しませてくれました。おかげで車に酔っぱらった子はゼロ?!Yさん、バスガイドさんみたい・・・。 風船リレーで大盛り上がり!つまようじで突いて後ろの人へ渡していく超難し〜いゲーム。最初に風船を割ったのはRさんでしたあ。 静岡県と山梨県の県境にある籠坂トンネルを抜けると景色が一変!辺りに雪が見られるようになりました。くっきりと見える富士山も山梨県側から見るといつも見慣れている姿とは違います。
最後の休憩場所の谷村PAでは、ほんの少し雪が残っていました。それでも、早速雪と戯れる戸田の子ども。やっぱり珍しいですからね。Y先生も凍って堅くなっている雪に力強いキック! 「あ!標的発見!(ニヤリ)」さて、この後は・・・?
ご想像どおり、Rさんはカメラマンに向かって雪を投げつけたのでした!「カメラには雪を当てないで〜(>_<)」
ぐいと雪の固まりを持ち上げるAさん。これだけあると結構重たいはずなのですが、余裕の笑顔…。すごい・・・。(「さすがAちゃん。」by M)

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「スケート交流」

原小について、真っ先に目に飛び込んできたのは校庭にできた天然スケートリンク。今日は気温が高くてスケートができるか心配という話でしたが、こんなに凍っているの、見たことないよ〜! 再会した友だちと話が弾むSさん。6ヶ月ぶりの対面です。「元気だった?わたしね〜、○×▽■?*#&$◎+/◇…。」(内容は内緒だよ!)by Sさん 全員が集まって、迎える会を開いてくれました。夏につないだ友情が、また再び強くなっていきます。
原小では次期児童会長がもう決まっているのだそうです。最高学年を迎える準備が進んでいるのだと知って、同じ学年として私たちも少し身が引き締まる思いがしました。 にこやかな原小学校の校長先生の笑顔に、緊張がどんどんほぐれていき、安心感が生まれてきました。「2日間、どうぞよろしくお願いします!」 スケート交流のために準備をします。原小の友だちも一緒に手伝ってくれました。
「準備万端!さあ、いくよ〜!」慣れないヘルメットにちょっと照れ気味のRさん。 「氷の上はやっぱり滑るんだね〜。」おそるおそる歩きました。スケート靴も原小の友だちが履かせてくれます。 「スケート靴って、生まれて初めて履いたよ!」紐はしっかり締めていた方がいいんだよって原小の友だちが教えてくれました。「なるほど…。」
「できた!さあ行こう!」いきなりすくっと立ち上がったJさん。ちゃんとバランスを取って立てているのがすごい! 何と、原村の教育長さんが来てくださっていました。「今年はリンクの調子があまりよくなくて…。」とおっしゃっていましたが、私たちにとっては最高の交流の場を提供していただけて感謝しています。 テレビ取材も来ていました。「カメラマンさん、格好いいとこだけ撮ってくださいね〜。」by AOKI.T
「わあ、ああ〜、あ〜っ。」原小の友だちの様子を見ていると、簡単そうに見えるのに、立つことも最初は難しかったです。しかし、転んでもこの笑顔。友だちとの交流ができることがたまらなく嬉しいんです。 最初は私たちがイスに座っているのを押してもらって滑りました。氷の上を滑る感覚って、これまで味わったことがない感じでした。 原小の友だちは、みんな優しく気遣ってくれました。最初はおっかなびっくりだったけれど、周りの友だちの言葉や行動のおかげで、そんな気持ちはなくなってしまいました。
氷や雪に囲まれて楽しい時間が過ぎていきます。めったに雪が見られない私たちにとっては雪や氷で遊べるのは、とても貴重な体験なんです。 この日はとても気温が高く、所々は水が浮いていて立ち入り禁止となっていました。でも、戸田のわたしたちにとってはありがたい天気です。 少し慣れてきたところで、いよいよ自分で滑ってみることに。原小の友だちのアドバイスをよ〜く聴きました。
手をつないでバランスをとってくれる友だち。不安定なスケート靴ですが、立てましたぁ! でも、自分で動くとすぐにバランスを崩してしまいます。こんなに難しいなんて思わなかった〜(T_T) 友だちの手を借りずに自分で滑ってみることに…。自分の足元を見て、慎重に、慎重に!
何となく様になってきたと思いませんか?でも、やっぱりスケートの歯の立ち方に原小の子との違いが見えますね。 氷上で踊るAさん。「真央ちゃんのトリプルアクセルに挑戦しますっ!」と言ったとか、言わないとか…。 こちらはペアのアイスダンスで世界をねらう二人?!「赤と白の対照的な衣装がポイントです!」と言ったとか、言わないとか…。
猛然と突き進むDさん。滑るのはとっても上手になりました。(でもさ〜、スケートは止まるのが難しいんだよね〜 by makky) 一緒にポーズをとってくれる原小の友だち。この笑顔はわたしの胸に強く焼き付きました。この写真はわたしの一生の想い出となる大切な一枚です。
TVの取材を受けました。緊張したけれど自分の考えを話すことができました。これも、言語科の学習の成果でしょうか。そして、この日の夜にニュースでこの場面が放映されたんだよ! とは言え、初めての経験ですからこんな場面も。しかし、原小の友だちいわく「たくさん転んだ方が上手になるんだよね〜。」その証拠は右の写真をご覧下さい! 自分で立派に滑っているのは、左の写真で転倒シーンを撮影させてくれたYさんです。1回や2回の失敗を気にしてちゃダメですよね。
最初から一人で滑ることができていたHさん。ここで問題!彼は一体何周原小のスケートリンクを回ったのでしょうか?
ア 8周  イ 15周  ウ 23周  
最後の方では、逆に原小の友だちにイスに座ってもらって滑った子も。できるようになるとすごく楽しいことを実感できました。あっという間に予定された時間が過ぎていきました。
楽しい時間を過ごしたみんなで記念撮影!みんなとてもいい顔で写っているんですよ。
ところが、この後で大変なことに・・・。(続く)
なんと、みんなで同じ場所に集まったら、「ビシッ。」という音がして、足下に水がわいてきました。急いで避難しました。

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給食交流

「本日のメニューは、こちらっ!」
五平餅、ワカサギの唐揚げ、凍み豆腐、そして、リンゴなど地元の食材を材料とした給食を用意してくださいました。瓶の牛乳が給食で出されているのにはちょっと驚きました。
「ふ〜ん、そうやってつけるのかあ。」五平餅には別添えのタレをつけていただきます。何しろ初めて食べる五平餅ですので、食べ方から勉強しなくてはなりません。 「やった〜。この五平餅の棒に『アタリ』って書いてある!」と、じっと五平餅を見つめるKさん。(いくら見たって『アタリ』なんて書いてあるわけないでしょう〜)by AOKI
「五平餅、どう?」
「おいしいよ!」夢中になって食べる3人。
校長先生も取材を受けていました。交流のすばらしさを語っていらっしゃったそうです。 原小の友だちが原小学校紹介をしてくれました。写真と説明で原小のことがよ〜く分かりました。特に、セロリ1本丸ごと給食に出るのにはびっくりしました。
自分たちも夏に経験しているので、このような準備の大変さが伝わってきて、ありがたい気持ちになりました。食べる手も止まってしまいます。 今日のスケート交流・給食交流の感想発表の場面です。堂々と伝えることができました。また、おみやげのみかんも渡しました。 交流の最後は、両校の5年生の声でつくりあげるハーモニー。「コスモス」を合唱しました。図書室中に美しい歌声が響きました。
歌う態度、口の開け方、発声方法など、たくさん勉強することができる原小の友だちの歌です。 真剣なまなざしで、話す人の顔を見て聞くことができる5年生たち。この旅の一瞬一瞬を大切にしている様子がうかがえます。 明日また会えると分かっていても、離れるのはちょっぴりさびしいです。最後まで見送ってくれる気持ちが嬉しかったです。

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待ちに待ったスキー教室part1

スキーウエアに身を包み、緊張の面持ちの5年生。さっきまでのはしゃぎようから一変しました。 こちらが今日お世話になる先生方です。真っ赤なスキーウエアがビシッと決まっていてかっこいい〜! 最初はスキーブーツを履くのですが、ここから一苦労。お互いに手伝いながら履きました。スキーブーツを履くとロボットみたいな歩き方になっちゃうんだよ〜。
ゲレンデに行くと、そこは別世界でした!真っ白な雪が期待感を高めてくれます。 スキー板の付け方を習っています。つけたとたんに自分の足が制御不能になりました(T_T) 真剣に、本当に真剣にインストラクターの言うとおりにしているのですが、思うようにはできません。見ているよりも難しい!!!
決してこけた訳ではありません。これは起き上がる練習です。(転んで立つのがこんなに難しいなんて。)と思った子が何人もいましたよ。 今回の戸田小グループは黄色のゼッケンでした。これを一番喜んでいたのはカメラマンさんとK先生。「これなら、目立つね!ゲレンデのどこにいてもすぐに見つけられるから、写真が撮りやすいよ!」 最初は苦戦していたみんなも、少しずつ上達してきました。体重移動をしながらスラロームに挑戦中です。
この日は空いていたので、周りをあまり気にすることなく練習に取り組むことができました。 みんな一生懸命に取り組んだので、スキーで滑る楽しさを少しずつ味わい始めていました。 滑る楽しさが分かってくると、自分で「もっと上手くなるには…。」と考えながら練習するので、さらに上達していきますね。
だいぶ日が傾き、終了時刻が近づいてきました。もう少し滑りたい気持ちもありましたが、それは明日にとっておくことにしました。 少し経験のある人たちのグループは、リフトに乗って上の方からの練習をしていました。きちんと列を作って滑ってくるのが分かります。 余裕の表情を見せながらの帰還です。
「上の方で22歳の超きれいなお姉さんに、『君、上手だね!』ってほめられちゃったよ〜!」この会話はフィクションであり、実在の人物とは全く関係がないことをご了承下さい。 「上のゲレンデで2人、超かっこいい人がいて、声かけられちゃったよ〜!」この会話はフィクションであり、実在の人物とはちょっとしか関係がないことをご了承下さい。 1日目のスクールが終わって、インストラクターさんと記念に一枚!いろいろとご指導ありがとうございました。好天に恵まれたので、汗びっしょになっていた子もたくさんいました。

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八峯苑にて 

この夏に改装オープンしたばかりの八峯苑。ピカピカの床にみんなの姿が映っています。
「一晩お世話になります。よろしくお願いします!」
いよいよ共同宿泊体験が始まります。
班長会議の様子です。これからの活動の確認をしました。ルールとマナーを守ってこそ、本当の楽しさがあるのですから。 「何を買ったら喜んでもらえるかな〜。」自分のためだけではなく、人のためにお金を使うことは難しいですね。その人の顔を思い浮かべて選んでいます。
人気があるのはキーホルダーコーナーです。この冬の旅の想い出になるのは、ど〜れ? 予算内で買い物をする経験はとても大切です。ここでは、概数と暗算とを使ってどれだけ買えるのかを考えなければなりません。これこそ、基礎的な学力の活用の場です!by KOUTYOU ちゃんと予算以内で買い物ができたかな?帰ってきてからの子どもたちの反省の中に「暗算の力をつけておく。」というコメントがありました…。
「今日の晩ご飯は、これっ!」
わたしたち、ご飯を2杯おかわりするわよ〜、と意気込みを指で表すSさんとKさん。
今日はスケート・スキーと体を十分動かしたからたくさん食べて栄養補給をしなくては…。 給食とは違った雰囲気でのみんなとの食事は楽しくて、友だちとの会話も弾みます。
では、ここで、このページをご覧いただいている皆さんに問題です。
この時の食事で一番人気だったものは何でしょうか?(ヒント:この3枚の写真をよ〜くご覧ください。)
ご飯もおかわりし放題でしたので、やっぱりこの人Dさんが登場です! みんなで食事をした後の片付け方も学びました。みんなで協力して手際よく行っています。
入浴タイムです。八峯苑は美人の湯だとか?!お風呂に入ってどんな美人になって帰ってくることやら。結果は下の写真でお確かめください。 何と男湯から出てきたSさん!(この画像はノンフィクションでありますが、記載の内容は事実ではないことをわたしが証明いたします。 by AOKI)
入浴後のさっぱりした顔!美人湯の噂は本当!?(Nさん、男子と一緒にお風呂に入ったの?)(この画像はノンフィクションでありますが、記載の( )の内容は事実ではないことをわたしが証明いたします。 by AOKI) 楽しい部屋でのふれあいタイムの始まりです。布団が置かれるとワクワクして来ちゃいますよね。
4人ピラミッドの完成!「Kさん、夕ご飯しっかり食べてたから、重いよ〜!」by Sさん 決してYさんが体調不良を起こして担ぎ出しているわけではありません! 「ごろ寝は、わたしたちの一番得意なポーズなのよね〜。だって、うちでは毎日やってるもん!」そんなこと、威張るな〜!(>_<)by makky

こうして、戸田小学校5年生の原村冬の旅の夜は更けていくのでありました。
この後に起こった、恐ろしい出来事については、この場で公表することはできません。ガッツポーズをしながら寝ていたKさんのこととか、真夜中に布団の上でマット運動をしたRさんのこととか、寝ながらあるものに抱きついて離れないSさんのこととか、あまりにも衝撃的すぎて!

<クイズの答え> 正解は「水」でした。宿の中は暖房が効いていて室温が高かったのと、天気のいい中で一日運動したからでしょう。何回もおかわりをしていました。

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2日目

朝の活動

2日目の朝の風景。いつもなら雪で覆われている庭に雪がありません。 八峯苑を正面から。朝の気温は、何と2℃!氷点下を覚悟していたのに、予想外の暖かさです。 南アルプスを眺めることができるロケーションにこの宿があります。この日の天気予報は、午後から雨ということでした。少し心配です。
起床時刻を守って、布団の片付けや部屋の掃除を行いました。 朝の目覚めがあまりよくないようなこの部屋。まだ、半分眠っている?! この部屋は先を見て行動できています。布団の片付けがもう終わっていました。
「今日の朝ご飯は、これっ!」
今日のスタミナ源ですので、しっかりいただきたいと思います。
何やら調査中のNさん。「わたしのウインナー、ほかの子より2mm小さい!」 「ねえ、Sさん、僕のおかず取らないでよ!」by Kさん
やっぱりいました。「THE 寝ぐせくん」のご登場です。(あれだけ寝相が悪ければこうなるのも当然だよね。by makky) あっという間に平らげたAさん、Mさん、Yさん。朝ご飯をしっかり食べることができるのは健康な証です。
昨日教わったとおりに食事の片付けをします。班で協力して活動しました。 手際のいい子は、きっと家でもしっかりお手伝いができているのだろうなあ。 最後まで、きちんと片付けようとする気持ちが見られます。
食事の後、今後の活動の確認をしました。天候が心配なので、当初の予定を多少変更せざるを得ないこともありましたが、手際よく対応するために、しっかり話を聞いています。 最後に、宿の方にお礼のあいさつをしました。みなさんのおかげで、一生心に残る楽しい夜を過ごすことができました。ありがとうございました。

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スキー教室part2

スキーブーツを持って、2日目のスキー教室に向かいます。今日は原小の友だちと一緒なので、楽しみです。 今日は8つのグループに分かれて行いました。昨日より上手に滑るぞ〜! この日は、駐車場には大型バスがずらっと並んでいました。同じようにスキー教室にやってくる人たちがたくさんいました。
原小の友だちは、自分のスキー板やブーツを持っている子もいました。何回も滑っている子はやっぱり上手です。 さっそくストックを携えてリフトに向かうグループも。レベルに合わせて場所が動くので、カメラマンさんも大変そうでした。 今日もゼッケンは目立つ黄色!カメラマンさんと顔を見合わせて、ほっと一息しました。by makky
残念ながらスキー教室には参加できなかったRさんでしたが、雪だるまを完成させてこの笑顔!なんと7つくらい雪だるまを作っていました。(わたしも雪だるま、作りたかったなあ〜。by Nさん) ゲレンデのやや上の方に来て練習しているグループを発見しました。滑っている姿勢がすごくよくなっていると思いませんか! 前日は斜面を登るのも苦労していたのに、今日は難無く上っていきます。この年代の子どもたちの上達の早いこと!直接体験することの大切さを改めて感じます。
レストハウス側からみた南アルプス。山頂付近は雲がかかっていて、今にも雨が降り出しそうでしたが、天気は最後まで大丈夫でした。これも、『晴れ晴れ坊主』のおかげかな? リフトから降りてきた戸田小・原小のグループ。写真では分かりませんが、この右側は結構な斜面になっているんです。 2日間だけのスキー体験でしたが、十分に楽しむことができました。ウインタースポーツのおもしろさの一端を感じることができたと思います。

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交流昼食

お昼ご飯は、原小の友だちと一緒に、恒例のカレーライスをいただきます。体を動かしたからお腹がぺこぺこです。 原小の担当の子の号令で「いただきま〜す!」廊下に見えるのは、おかわり用のお鍋です。(やった〜、食べ放題だって!! by A&Dさん) 原小の友だちとも最後の時間になります。食事の合間にも、いろんな話題が聞こえてきました。
Hさん「◇○#×¥%$▲!」
Kさん「Q!:*?=¥■+!」
食べるのに夢中なのか、顔もあわさずに会話する二人。
見ているだけで気持ちよくなる見事な食べっぷり!一生懸命活動した証拠ですね。 「ねえねえ、このカレーライス、辛くない?」
Aさん「あらそう、全然平気だけど…。」
「え?あのくらいしか入れてくれないの?僕のにはもっとたくさん入れてくれるといいなあ〜!」と前の子のお皿を見つめるYさん。 先生方同士の会話も興味深いものでした。「え〜!長野県って、そうなんですか〜!?」地域が変わると学校の様子も変わるようです。 「満足、満足!腹ごしらえもできたし、午後も滑っていこうよ〜!まだ、帰りたくないよ〜!もう1泊していこうよ〜!」by 5年1組一同 「うんうん、気持ちはよ〜く分かるよ。」by 戸田小引率教員一同
いよいよお別れの会の時間が来てしまいました。最初に原村に着いたときには、2日間もあると思っていましたが、本当にあっという間の2日間でした。 話す人を見て、一言一言を大事に聞く戸田小の子どもたち。普段の話を聞く態度が、このような場所でも実践できていて素晴らしいですね。 夏に続いて、最後の感想発表はNさん。クラスのみんなの思いを代表して原小のみんなに伝えてくれました。
校長先生も、夏と冬の交流体験の成果を認めてくださいました。自分たちの行動にちょっぴり自信が持てました。この自信を最高学年としての行動につなげていきたいです。 こんなにたくさんの仲間と交流することに、最初はとまどいもありましたが、もっと一緒にいろんな話をしたり、活動したりしたい気持ちがこみ上げてきます。 大きくなったら、また、みんなで来て同窓会をやるのはどうでしょう?(その際は、当八峯苑のご利用をお願いいたします! by 支配人)
最後の記念写真も、毎年撮るこの階段で!今年は足下に雪が写っています。 夏の時は見送る立場だったけれど、今度は見送られる立場になりました。きっと原小の友だちも同じ気持ちを感じてくれているでしょう。 この笑顔に会いに来て、たくさんのことを感じました。遠く離れているけれど、原小でも仲間が頑張っていると思うだけで力づけられる思いです。
バスの中からも一生懸命手を振りました。いろんな体験をさせてくれたお礼の気持ちを込めて…! 毎年、最後のお別れの場面で繰り返される光景ですが、毎年違う意味を持っているのもこの光景なのです。今年のこの場面も忘れられないシーンの一つです!by makky 「元気でね!」
「手紙書くからね!」
毎年、このような素敵な心のつながりが生まれる『原村交流』。これからも大事にしたい行事です。

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さあ、戸田へ

帰りのバスの中では、ややお疲れモードが…。しかし、Kさんはカメラを向けるとこの笑顔! 決してカーブのために体が倒れているわけではありません。ただの写りたがり屋だけです。 なぞなぞを深く考え込むRさん。あまり深く考え込みすぎて夢の中へ。
Kさんに背後から忍び寄る魔(MA)の手!危な〜い!しかし、肝心のKさんは爆睡中?のようです。 なんと、バスの中に「サボテンマン」出現!その正体とは…?
1 Nさん  2 Sさん  3 Kさん(ヒント 上の写真をよ〜くご覧ください。)
戸田に戻ってくると雨模様。なので、解散式はバスの中で行いました。(さすが雨男A先生!)今日までご指導いただいたおかげで、楽しい1泊2日を過ごすことができました。A先生、ありがとうございました。

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わたしたちは、これまで何十年も続いてきた原村交流を体験して、この交流が大切にされてきた理由が分かりました。このような交流でしか学ぶことができないことも多く、貴重な経験をすることができました。この交流で身につけた力を、これからの生活に生かしていきたいと思っています。また、この交流のためにたくさんの方々に助けていただいたと知りました。その皆さんにも感謝しております。ありがとうございました!