心と体が健康であるためには、まず自分の体をよく見つめ、知ることが大切です。そしてまた、体の発育には個人差・性差があることを知るのも必要です。
 さらに身体測定、諸検診で、ここが要注意という項目が出てきたとき、生活の改善をすることで、健康な生活に目を向け、実践していく力をつけていくことが健康診断の重要な目的のひとつでもあります。

眼科検診 歯科検診 耳鼻科検診
しっかり1列に並んで。
この時期は花粉症のアレルギー性結膜炎が圧倒的に多いです。

歯科検診はお二人の先生に診ていただいています。一人一人、ていねいに注意事項を指摘して下さいます。 検診の合間に先生から、校長先生の名前を聞かれます。中には答えることができない1年生も・・・。
聴力検査 視力検査 身長を測定
4人一斉に検査できます。少し聞こえが悪いなと思われる生徒は、後日、一人ずつ再検査です。あれ?左右違う人がいる?

「うえ・した・わかりませーん!」中には口で答えず、指で答える生徒も。
中学生なんだから・・・・。
「おいおい、背伸びしてないか・・?」
姿勢の形でだいぶ誤差がでてしまいます。
「先生、上からあまり押さえないでね・・」
生活習慣病検診 結核検診(BCG接種) 心音・心電図検診
「痛くないようにしてね」
日頃は元気いっぱいの○○君、神妙な顔つきです。

「えーっ!BCGうたなくちゃならないの?はんこ注射だから痛くないよね。」 机を使って6台の簡易ベッドで検査です。心臓弱くないつもりだけれど、なんだかどきどきしちゃうなー。