保健室経営案

学校教育目標  やさしく  かしこく  たくましく生きる一小の子
保健目標  
 自分の身体に関心を持ち、健康の保持増進に関する実践力を培うこと ができる子を育成する。
指導の重点 (1)基本的生活習慣を身につけさせ、自己管理能力を育てる。     
(2)自他共に心や身体を大切にすることができる子を育成する。
願う児童像
 (1)身体を大事にし、自他共に「生命」を大切にすることができる子供
 (2)自分の体や生活をじっくり見つめられる子供
 (3)自分の体や生活の問題解決に取り組める子供
 (4)豊かな感性を持った子供
児童の実態
 
 (1)在籍数  278名 (男子138名 女子140名)
   学級数 普通学級→11学級 
         育成学級→2学級 計13学級
 (2)体 位
   ・市平均と比較すると、有意な差はない。
   ・肥満度20%以上は、全体の11.0%を占める。
 (3)疾病異常
  ・視力---- 3年生以上の児童の視力低下が目立つ。
          B以下は、全体のほぼ40%を占める。
  ・歯科---- う歯罹患者数は、全体の34.8%を占め、市平均より、
          やや下回る。
          校区内に専門医が多いのにもかかわらず受診率が低い。
           早期受診の指導の徹底を図る。
 (4)要管理児童
    心臓・腎臓疾患者、アレルギー体質、喘息、肥満傾向及びやせ傾向
   などの配慮を必要とする児童については、全職員の共通理解を図る。
 (5)基本的生活習慣が確立されていない子供が多い。(就寝時刻が遅
   く、睡眠時間が少ない子供が多い。)
 (6)学校管理下の災害状況(平成12年度)
   発生件数 20件
保健室経営上    の重点  保健管理
 (1)児童の心と体が癒せるよう、明るくて温かみがあり、落ち着いた雰囲
 気の保健室になるよう配慮する。
 (2)ヘルスカウンセリングの場としての役割も果たす。(子供に寄り添うこ
 とができる養護教諭を目指す。)
 (3)保健室が学習の場となるように努める。
  事故や病気の経験を通して一つの学習となるように、どうして起きた
  のか原因を考えさせ、今後どのようにしたら未然に防げるかを考えさ
  せたい。また、来室時に自分の心身の状況について、きちんと話せる
  ようにする。
 (4)病気の早期発見に努め、適切な対応に当たる。
  学級担任と連携を密にして、日々の健康観察を徹底し、適切な対応を
  早期に行う。
 (5)健康診断の事後措置の確認と早期治療の指導を行う。
 (6)継続的に観察を要する児童の確認と管理をする。
 (7)う歯予防の推進
   ・歯科校医と連携し、歯磨き実習の実施 対象学年1・3・5年 
   ・カラーテスターの使用
   ・給食後の歯磨きの奨励
 (8)低視力者の管理と指導を行う。(10月に視力検査の実施)
 (9)自分の体に関心を持たせ、健康管理を行わせるために、健康手帳を
 活用させる。(4・9・1月を除く月の体重測定を家庭で行う。)
 (10) 健康の情報センターとして健康に関する資料や統計等の整備を行う。
 保健指導
 <集団指導> 
 (1)児童が健康に関心を持ち、健康生活を実践できるような保健指導を
  行う。 (身体測定時、学級活動時)
 (2)性に関する指導の充実に努める。(直接指導、T・Tによる指導、資料
  の作成等)
 <個別指導>
 (1)基本的生活習慣の身についていない児童や気になる児童への個別
  指導に当たる。
 保健学習
 (1) 機会があれば、専門性を生かした保健学習ができるよう、指導案や
  資料の作成を研修する。
 (2) 機会があれば、積極的に実践する。
 (昨年度は、4年生の保健学習を実施。)
 保護者との連携
 (1)健康についての意識の高揚を図るため、ほけん便り「にこにこ」や
  一小のホームページで情報を発信する。
 (2)健康手帳を活用し、家庭との連携を密にする。
 (3)事故が発生した時や病状が重い時は、直ちに担任を通して家庭に
  連絡し、その後の様子も把握できるようにする。
 救急体制
 (1)事故が発生した場合は、冷静、確実な対応ができるよう、緊急の連
  絡体制を全職員が理解する。
 (2)事故発生後、全職員に報告し学級で安全指導を行い、その後の対応
  や指導に生かす。
 (3)常日頃の安全点検と整備、安全指導に努める。


にこにこ保健室